地域活動グループ

建設的な影響を青少年や地域社会にもたらす

学校は、合衆国だけで毎日1万6000件以上の事件が起こる犯罪現場と化しています。ヨーロッパでは、国連の犯罪率調査によると、ヨーロッパ連合諸国の街の40%が「あまり安全ではない」か「かなり危険」であるとされています。道徳的価値観がすたれ、それが社会に及ぼしている影響を考えた時に、あなたが住む地域の状況、特に青少年をめぐる状況を変えるにはどうすればよいのでしょうか? 有効な手立てとなるのが『しあわせへの道』です。

この良識への手引きを活用することで、地域社会にプラスの影響力を広げ、犯罪と暴力を減らすことに貢献できます。『しあわせへの道』は、特定の宗教的・政治的信条によらない普遍的な道徳指針として、これまでに97の言語で出版され、1億部以上が配布されてきました。『しあわせへの道』は、犯罪を減らし、騒乱を沈静化させることに関して数々の実績を残しています。また青少年の健全育成のためにも効果的に活用され、彼らが充実した人生を送るために必要な指針となっています。

「私たちの地域で『しあわせへの道』を配布するようになって以来、地域の人々から非常に良い反響があります。地元のビル建設計画で、住民たちの間に多くのトラブルがあり、いさかいが絶えず、犯罪も多発していました。ビルの管理人が毎月の住民の会合で小冊子を配ったんです。管理人は、人々の様子が明らかに変わったことに気付きました。犯罪率も低下しました。この本の効果だと思います。」 - カリフォルニア州ロサンゼルス 市民活動家

あなたの住む地域社会で、モラルの低下に対処し、青少年を助け、犯罪を減らすために『しあわせへの道』を活用する方法をいくつかご紹介します。

活動の例

  • 青少年、カウンセラー、自治体の長、自警団、その他地域社会にかかわりのあるグループや委員会に『しあわせへの道』とその長編フィルムを配布する。(地域でのキャンペーンに使える横断幕のデザインが利用できます。)『しあわせへの道』のフィルムと本を注文しましょう。
  • 非行防止プログラムなどの青少年健全育成にこの本とフィルムを活用する。『しあわせへの道』によって、実際に児童生徒の生活態度や行動が改善されることが認められています。
  • 地元の学校の教育者にこの本とフィルム、公共サービス広告を紹介し、活用してもらう。
  • 青少年団体、放課後プログラム、少年院などで『しあわせへの道』の公共サービス広告を上映し、こうした団体や施設の教育プログラムで『しあわせへの道』が活用されるようにする。この公共サービス広告が収録されたDVDを注文しましょう。
  • 育児教室、カウンセリング施設、紛争解決訓練、暴力団対策活動などに『しあわせへの道』を取り入れてもらう。
  • 保護司に『しあわせへの道』を提供し、執行猶予中の犯罪者や仮出所者とその家族のために活用してもらう。
  • 地元の刑務所や矯正施設の職員と受刑者にこの本を配布する。
  • 『しあわせへの道』を地方自治体の課や機関のために印刷する。再版権をご希望の方は、財団までご連絡ください。

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