ニュース名誉と自尊心の回復

LA VILLE LUMIÈRE —光の街に幸せと平穏さをもたらす

しあわせへの道パリ・チームは、『しあわせへの道』の12番目の教訓「あなたの環境を保護しより良くしましょう」を実践した、パリ清掃後の結果を誇らしげに見せました。
テロリズムが町と市民の安全を脅したとき、しあわせへの道パリ・チームは彼らの提供する範囲を拡張し、平和と寛容さをもたらしています。

パリ —光の街— は多くの理由から有名です。2、3例を挙げると、象徴的なエッフェル塔、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂。 しかし、2015年、パリは最も動揺させるような理由で国際的なニュースの見出しになりました。 1月、銃で武装した男が、風刺週刊誌シャルリー・エブドのパリ・オフィスを襲撃し、12人を殺害しました。 11月には、テロリスト襲撃により、130人の死傷者が出ました。

2015年までに、しあわせへの道パリ支部は17万5000冊の小冊子を配布し、街の最も貧しい地区、サン・ドニ地域の831の店舗すべてに、お客さん用の小冊子を持ってリーチしました。 しかし、襲撃は警報でした。 チームは、その範囲をパリ地域のより広い範囲にまで拡大しました。欧州連合の中で最大の都市領域です。

彼らは「平和と寛容」キャンペーンを開始し、特注カバーの『しあわせへの道』小冊子を持ってクリシーとパリ北部のサン・トゥアン街に繰り出しました。 彼らは郵便受けに『しあわせへの道』を投函するために、北西部のボビニー、そして騒がしい夜で有名な西部のベルヴィルにまで旅しました。 小冊子は市民の手、そしてお客さんに渡すように店の経営者の手に届けられました。 その努力を援助するために、170のタクシーが乗客に渡すために小冊子の束を取りました。

2017年の終わり近く、しあわせへの道チームは、麻薬密売とそれに付属する犯罪で高い関心がもたれている北部領域に焦点を当てて欲しいとパリ警察の司令官から要請を受けました。 彼らはキャンペーンの範囲をさらに拡大し、サン・ドニ北部のエピネー ヴィルタヌーズ駅、パリ最北のスターリングラード・スクエア、パリ北部中央のオペラ座で小冊子を配布しました。 チームは、『しあわせへの道』の人生を変えるパワーを見ました。 1ヵ月前にポルト・デゥ・パリ駅で小冊子を受け取ったある若者がボランティア・ミニスターを探し出し、教訓13「盗んではいけません」と教訓16「勤勉になりましょう」を深く心に刻み、今では仕事を持っていて、盗みは止めたことを告げしました。 教訓12「あなたの環境を保護しより良くしましょう」を示すために、チームはシャベル、手袋そしてごみ袋を取り上げ、街中の弱点の清掃活動を始めました。 移民者が仮設所に住んでいるポルト・ドゥ・ラ・シャペルでは、手袋をした移民者たちがすぐにチームに加わり、ごみ袋を持って、彼らの地域の清掃に勢いよく取り掛かり、誇らしげな表情を浮かべていました。

実際、『しあわせへの道』は、道徳的価値観を回復させ、光の街を明るくします。



行動を起こす
世界環境デー

大きさに関係なく誰もが、環境を保護し、より良くするために私たちに参加できます。

私たちは毎年6月に、世界環境デーを祝います。

『しあわせへの道』の12番目の教訓「あなたの環境を保護しより良くしましょう」ではこう述べています。「地球を保護するのを援助するためにできることはたくさんあります。 それは、自分がそうすべきだという考えから始まります。 そうすべきであることをほかの人にも提案することで、それはさらに広がります。 人間は、地球を滅ぼす力を持つまでになりました。 人間は、地球を救うための能力を持ち行動をとるところまで昇っていかなくてはなりません。 結局のところ、地球は私たちが立っている場所なのですから。」

今月しあわせへの道 T シャツを着て、あなたのイベントを作り出したり、私たちの支部のひとつに参加しましょう。 そして、私たちの環境を保護し改善するための行動を取りましょう。 教訓12を示すためにあなたができることはたくさんあります。公共エリアの清掃活動から、植樹まで。あるいは『しあわせへの道』ブックオン・フィルム上映の主催から、環境の専門家とシンポジウムを持つことまで。

ご連絡ください。そしてあなたの計画を教えてください。



信頼の回復を助ける

国際しあわせへの道財団は、21の教訓を広範に配布することで、人々に信頼と誠実さを回復させ、社会における道徳の衰退を逆転させようと努めています。 当財団への寄付金は『しあわせへの道』の小冊子やカリキュラム教材の製作と配布に役立てられます。