ニュース名誉と自尊心の回復

毎年恒例のパレードで幸福を広める

商工会議所主催による第34回カリフォルニア州フェアオークスの「クリスマス・イン・ザ・ビレッジ」イベントに参加した「しあわせへの道」の山車。
幸福のための21の教訓が、34回目の祝日祭典で宣伝されました。

カリフォルニア州フェアオークスの商工会議所が主催する第34回「クリスマス・イン・ザ・ビレッジ」では、サンタのワークショップとフェアオークス通り沿いの光のパレードが催され、今年はジンジャーブレッドの家、芸術品、工芸品で数千人にクリスマスの賑わいを届けました。

サイエントロジー教会サクラメントと地元のサイエントロジー・ミッションは、十数のコミュニティーの参加グループに混じって、『しあわせへの道』を祝う今年のパレードのための山車をつくりました。 山車はパレードのルートに沿って、マーチング・バンド、ダンサー、関係者、ヴィンテージものの車を伴って進み、クリスマス・ムード全体を盛り上げました。

しあわせへの道財団の地元支部ボランティアたちが山車の製作に協力しました。 サイエントロジー教会とそのミッションは、良識に基づく手引書のプロモーションを通じて、これらの支部を経済的に援助しています。

その山車に乗った若いボランティアは、『しあわせへの道』にある21の教訓のひとつである、家庭的なイベントにふさしいモットー「あなたの親を敬い、助けなさい」のタイトルが書かれたプラカードを掲げました。 この章にはこうあります。

何があったとしてもその人たちがあなたにとって唯一の親であるということを忘れてはなりません。 したがってどんなことがあろうと人は両親を敬い、そして助けるべきなのです。

しあわせへの道には、自分の両親や育ててくれた人びとと良い関係でいることが含まれています。」 ― 教訓 5



あなたからのお便りをお待ちしています。

新しい始まりには、決して遅すぎるということはありません。これらふたつの物語が示すように、『しあわせへの道』を分かち合えれば、より良い明日へのチャンスをつかむのに、遅すぎるということはありません。

舞台芸術家

「私は、名前ではなく『問題児』と呼ばれるような子供のひとりだったんです。 そして本当に法律、学校、両親にとってトラブルの元でした。 個人的にもうまくやっていませんでした。犯罪者だったり、、アル中だったり、ドラッグにもはまっていました。 私の通知表には1と欠席ばかりが書かれていました。

ある日、両親が私のベッドの上に『しあわせへの道』の小冊子を一冊置いていきました。私は座ってそれを読みました。 この本には、私がずっとこういうものに基づいて生きていきたいと思っていた概念が含まれていました。例えば、『信頼される人になりましょう』といった実にシンプルなもので、こんなのは簡単だと思っていましたが、実際に手に入れることはできませんでした。

その厳然とした事実を直視した時、自分の中で何かが起こり、『ああ、僕は信頼される人じゃない』と気付きました。 そこで、自分を変えよう、そう決意しました。 その時から、人生の中で正しい決断を下せるようになりました。 そして私は今、役者として、また作曲家としてかなりの成功を収めています。 実際、世界での初公演は、ブランデンブルク・フィルハーモニー交響楽団との共演です。 私はこのプログラムを支援しています。なぜなら、もし両親がこの本を私に勧めてくれなかったら、今頃は間違いなく刑務所にいたでしょうから。」

15歳の若者

「盗み、けんか、さぼり、薬物摂取、母親を侮辱すること、2年前の僕はこんなことを毎日のようにやっていました。 人生の目標なんて何もありませんでした。 撃たれて死んだって別にいいや、そんな風に思っていたんです。 家族とのコミュニケーションはありませんでした。

『しあわせへの道』のコースを始めたことが僕の人生を救ってくれたと、はっきり言えます。 今ではちゃんと勉強するし、実際に学校の成績も良くなっています。 家族とたくさん話をするようになり、 最も重要なことは、私には今、目指すべきゴールがあるということです。」



事実

アメリカの凶悪犯罪
市民と法執行機関が直面している課題については、これらの数字が物語っています。

1,248,185

暴力犯罪

年間に起きた凶悪犯罪の件数—前年より4.1%増加

95,730

レイプ

12ヵ月間で法執行機関に届けられたレイプの件数

7,919,035

財産犯罪

盗難、窃盗、自動車盗難など1年間の窃盗犯罪の件数

$15.6

1年間の物的損害と犯罪で失われた損失

1,070

万人の逮捕者

アメリカで12ヵ月の間に、交通違反者を除く、法執行機関によるもの



信頼の回復を助ける

国際しあわせへの道財団は、21の教訓を広範に配布することで、人々に信頼と誠実さを回復させ、社会における道徳の衰退を逆転させようと努めています。 当財団への寄付金は「しあわせへの道」の小冊子やカリキュラム教材の製作と配布に役立てられます。